ウィーン２00１　NO.8　やっぱり音楽の都！

今回１週間も音楽の都・ウィーンに滞在しながら，夜と言えば同じ学会に出席した皆さんとの飲み＆食べに忙しく，コンサートもオペラも行かなかったのはちょっと残念。。。（夫にとってクラシックコンサートは日頃の疲れを癒す安眠の場となる可能性も高いが・・）．偉大な音楽家たちの像を撮るだけであった．でも像だけでもそれぞれ趣きがあり，音楽家たちに思いをはせる時が持てた．

 ウィーン散策の1日目，慣れない単独行動で，歩いて歩いて・・道に迷っているうちにたどり着いたモーツァルト像（王宮庭園）．ウィーンと言えば，やっぱりモーツァルトでしょう。最も好きな音楽家のひとりです！

ト音記号をかたどった花壇はあまりにも有名．感動的だった．でもヘッポコカメラマンには，ト音記号をちゃんとわかるように撮るのは大変なのでした．

こちらもまたあまりに有名な，ワルツ王，ヨハン・シュトラウス像（市立公園）．アール・ヌーヴォーのおしゃれで美しい像には，記念撮影の人並みが途絶えることがない．わずかな合間を見て，パチリ！

音楽家たちの像がたくさんある市立公園．ヨハン・シュトラウス像の周りの賑やかさに比べると，静かな雰囲気のシューベルト像．31歳という若さでこの世を去った大音楽家である．私自身にとってはシュトラウスよりも思い入れがある．子供の頃よく聴いた野ばらや菩提樹などがよみがえった．

　　ウィーン2001