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ドイツ ガイドブックにない町を行く ドルトムント（Dortmund）2002.9.10
ドルトムントはビール都市
今回エッセンに滞在するということをビール愛好者のグループにもらしたところ、ドイツビールにお詳しい方々から、「ぜひドルトムントでビールを飲んできてください！」と勧められた。私が好きなエビスと同じタイプの、ドルトムンダーというビールがあるというのだ。
ドルトムント・・・と聞いても、ぼんやりと、サッカーチームがあった？くらいしか思いつかなかった私であるが、ネットで少し調べてみたところ、エッセンと隣りあった工業都市であることがわかった。またビールの本をめくってみると、ドイツのページにピルスナーやアルト、ケルシュなどと並んでちゃんとドルトムンダーの項目があった。
ドイツでビール都市というと、ミュンヘンを思い浮かべる人が圧倒的に多いと思うが、ドルトムントは国内でビール醸造量が最も多く、全国の1/4も生産しているという。ドイツ南部では、ヴァイツェン（小麦）ビールがポピュラーであるが、日本人にとってはややクセがあり、苦手という人も。。。その点ドルトムンダーは、淡色で日本のビールとも近いので、親しみが持てる。
このドルトムント、広島とも深いつながりがある。旧西ドイツ時代にドルトムントで使われていた市電の車両が、当時の塗り色のまま、広島の町を走っているそうである。
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エッセンからＲＥに乗って２５分で、ドルトムント中央駅についた。着いたはいいが、この町に関する情報がほとんどないので、とりあえず、人がたくさん流れて行く方へ、歩いてみることにしよう。
この日も雨。。。。
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人の流れが多い方向へ出てみると、尖がった教会が見えた。この町のシンボルなのかしら？
駅前はお店もあまりなく、寂しい雰囲気。
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駅前から７−８分歩いたであろうか？ にぎやかな商店街にたどりついた。デパートや小売店などが立ち並ぶ。悪天候にもかかわらず、買い物客が多い。
何をさて置いても、目的であるドルトムンダーが飲める店を探さなくては。。。
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ビールが飲めそうなパブレストランを探して入る．歴史を感じさせる雰囲気で、カウンタには昼からビールをおかわりして談笑する男性たち。。。テーブル席には年配の客が、食事をしていた。
ドイツ語がよくわからないが、出てきたメニューはページ数が多く、料理の種類も多い。
銘柄を指定せずにただ「ビール」と言ったら，出てきたのがBRINKHOFF'S
NO1．クリーミーな泡が印象的なビールであった．（ドイツ 食のダイアリーでも紹介）
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マッシュポテトの土手の上に（！）焼いたレバーを乗せ，上から玉ねぎソースをかけてある．こんがり焼けたレバーとソースがよく合い，美味！ ドイツでは玉ねぎが頻繁に登場する．スープやパイも。。。
（ドイツ 食のダイアリーでも紹介）
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ハム・ソーセージ屋さん
ドイツで驚かされるのが、ハム・ソーセージの種類の多さ！ 見ているだけでも楽しくなってくる。甘党さんがケーキやのショーウィンドウを覗くのと同じワクワク感かも！？
フランクフルトはもちろん、レバーヴルストや、シンケンアスピック（豚もも肉の角切りに赤・緑パプリカを混ぜゼリーで固めたもの）。。特に好き！
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ドイツ・ビール旅 ♪ドイツ民謡
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